予防接種はPM2:00~3:00です(休診日は除く)
予防接種は2:00~3:00以外でも受け付けますが通常通り順番を待っていただきます。
当クリニックでは 全てのワクチンを揃えています。
4℃というワクチン保存に最適な温度管理のもといつでも接種できるように管理しています。
また、十分な問診と診察を行ったうえで接種いたします。
予防接種は健康なお子さんが受ける物です。
その為 時間帯を分けて病気のお子さんとはなるべく接しない様に心掛けております。
学校などの都合により、この時間外でも接種は出来ますので、受付でお申し出下さい。
予防接種を受ける際は 母子手帳を忘れずにお持ち下さい。
また 接種後 様子がおかしい と思ったら、必ず医師に相談しましょう。
ワクチンの種類は、
三種混合 二種混合 はしか 風しん はしか・風しん混合(MR) 日本脳炎以外でも
水ぼうそう おたふく インフルエンザといった任意のワクチンも常備しています。
注)平成18年6月より、年長児は小学校就学前の3月31日までに
はしか・風しん 2回目の予防接種を無料で受けられます。
ワクチンは、はしか・風しん混合(MR)あるいははしか・風しんの単独のどちらかを選択できます。
ぜひ忘れずに接種してください。
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冬はインフルエンザが猛威をふるい、お年寄りを中心に多くの人は肺炎を併発したり
また乳幼児を中心に脳炎、脳症の合併が報告されています。
このことからインフルエンザは一般の『かぜ』とはちがいます。
重症インフルエンザを予防するにはやはりワクチンを接種することでしょう。
『赤ちゃんでもインフルエンザワクチンを接種できるのか』とよく質問されますが
6ヶ月以降なら接種はできます。
たとえ1歳未満でも接種する意義はあります。
乳児では免疫機能が未熟なため十分な抗体価の上昇がえられにくいものです。
とはいっても生まれてはじめてのインフルエンザウイルスの攻撃に無防備でいるよりも
少しでもよいから、あらかじめワクチンによるインフルエンザウイルスに対する
免疫学的記憶を身体に与えておくことは意義があるのです。
最近、1歳未満の乳児でもワクチンによって十分抗体が上昇したとの報告があり
6ヶ月以上の乳児に対しても積極的にワクチンを接種する意義を示しています。
(日本小児科学会雑誌104巻10号 2000年)
『アレルギーのお子さんは予防接種に気を付けた方がいい』といわれて悩み
接種を受けるべきか?迷う人も少なくないようです。
アレルギーがあるというだけで予防接種ができないわけではありません。
アレルギーを起す可能性がある人は慎重に問診したうえで、
接種する成分を薄めた液を皮内テストして判断するか
もしくは接種量の5分の1だけ注射して、
大丈夫なら残りを注射するといった方法をとります。
ひきつけのお子さんの予防接種は。原則として問題ありません。
以前はけいれん後1年間は接種ができませんでした。
けいれん時間の短い単純型が一般的ですが、この場合は初めてのけいれんの後は
2~3ヶ月様子をみて、けいれんを繰り返さなければ予防接種はできます。
2回目以降のけいれんであれば2週間以上の間があれば予防接種は可能です。
小児科専門医に相談のうえ接種してください
※ひきつけの中には長い時間けいれんが止まらなかったり
一時的に麻痺をともなうといった複合型があります。
この場合は6ヶ月ぐらい様子をみてから予防接種をすることが多いです。
インフルエンザ予防接種
アレルギー患児予防接種
けいれん患児予防接種